
こんにちは!
秀岳荘白石店 自転車売り場 木原あいぽこです。
久しぶりの3連休は、愛車のブロンプトンにキャンプ道具を積んでJRやバスで輪行しながらツーリング&キャンプを楽しんできました。
本日はそちらのブログです。
長くなりますが、お付き合いよろしくお願いいたします✨
DAY1
この日は札幌市内で昼過ぎまで用事があり、少し遅めの14時台のJRで北海道南西部野「黒松内町」を目指します。

先ほどまで中島公園でポタリングを楽しんでいたのですが、突然のタイミングで花粉症を発症してしまいました。
公園内を白いポプラの綿毛がふわふわと飛んでいるのを追いかけていた突如から、目と鼻と喉がイガイガし始めたので、奴が1番怪しいと睨んでいます。
すでに花粉症の餌食になった方々から「花粉症は本当にしんどいし、この季節は憂鬱でしかない」と聞いてはいたのですが、これまで酷いものだとは思いもよりませんでした…。
白いふわふわの悪魔め…(´;ω;`)

体調は近年稀にみるほど絶不調の中、長旅のスタートを切る。

札幌から「黒松内」方面へ向かうにはまず「小樽駅」で乗り換える必要があります。

「小樽駅」に着いてから「倶知安行き」の電車に乗り換えです。
待ち時間が30分近くあったので、荷物はホームに置き去りにして駅の向かいにあるドンキホーテのビルまで小走りで鼻炎の薬を買いに行きました。
さらなるローカルなまちへ向かうので、少しでも薬で抑えないと悪化すること間違いなし。
鼻水は滝のようだ。

おじいちゃま薬局店のようなところで優しいお薬をゲット。
小樽の街はお天気も良く気温は30度近いため、レールの温度が上昇しており折り返しの電車は徐行運転になっていて遅延していました。

15分近く遅れてきた車両に乗り込み、イガイガする喉のアルコール消毒が必要です。←


乗車率も高めでしたが椅子にありつけて良かった。


「倶知安駅」で下車してからは、遅延でも待っていてくれた「長万部行き」の電車にさらに乗り換えをします。
もし乗り換えの電車に間に合わなかったら、今日の予定はどうしようと少し不安でした。


cropsのQ5/COCONのロックは軽くて携帯性もよい事や、コイル状に形状記憶の素材のためフェリーやJR輪行で自転車が暴れず大活躍。

学生さんやインバウンド客も乗車しておりましたが、なんとか倶知安からも椅子にありつけました。

札幌から約3時間40分かけてようやく「黒松内」へ到着。

駅を出て目の前にある「及川旅館」さんにて本日から1泊お世話になります。

その前に、旅館から230メートル離れたスーパーにて飲み物を購入しに行きます。
18時半に閉店するらしいので時間はギリギリでした。

旅館に着いてからは、明朝早くに旅館を出発する事も考えて宿泊料は先払いにして貰いました。
1泊夕食付き(宿泊税込み)7,800円


冷蔵庫、トイレ、洗面所、お風呂は共同です。
近隣にはホテルやレオパレスなどもない事から、仕事で来た方々が旅館を利用する事が多いとの事。
※急遽、宿を予約したので喫煙可の部屋でした…(´-`)

着いて早々、お夕食の時間です。
ご飯とお味噌汁は自由にお代わりできます。
今夜のお品書きは豚ステーキハニーマスタードソース、お刺身、きのことホルモンの炒め物、キーマカレー。
きのことホルモンの炒め物が美味しくてビールが進む🍺
主役級のおかずが多くてボリュームがあるメニューでした。

お風呂は家庭用湯船の3倍くらいある大きさで、身体を洗うスペースが3つほどあります。
宿泊客は私以外は全員男性で、貸し切りでお風呂を使わせてもらうには予約が必要な事もあり次の日の早朝、人が入らなさそうな時間を見計らってシャワーをお借りしました。
※更衣室に鍵あり

DAY2
玄関に降りて行くと、昨日受付してくれた方とは違う方が働いており数人体制で旅館を切り盛りされているようです。
お掃除のお姉さんと少しだけ自転車旅談義に花が咲き楽しかったな。
その後、8時前に出発しました。大変お世話になりました✨

2日目の日程は「弁慶岬」を目指してそこから折り返し「寿都浜中野営場」にてキャンプをしようかなというざっくりした予定です。
野営場から約2キロメートル離れた温泉でだらだらするのもとても楽しみであります。

「及川旅館」さんとすぐ目と鼻の先には「小間旅館」さんがあります。
昨年自転車旅のトラブルで1泊素泊まりでお世話になった事があるのですが、若女将さんの人柄が素晴らしくて個人的にまた行きたい宿の一つです。

通学途中の学生さんに紛れて地元民になりすましながら街を走るのが楽しいな。
まだ8時前だというのに日差しが強くて今日も暑くなりそうな予感。

昨日まで心から愛でていた木々や花々。
コップの水は溢れてしまった今。
未確認のアレルゲン物質ほど恐ろしいものはない。


葉っぱに埋もれたバス停を発見 一応バスが通っているらしい。

なんか見た事のある。
「きんとうん」に乗ったオレンジの服を着た国民的キャラクターに似ている「ゆべつの湯」の看板♨️


ジブリに出て来そうな何か🦌


函館から小樽まで繋がっている「日本海追分ソーランライン」へ到着

まるでサイロのような可愛い形の民宿も見つけた🐄

道は走りやすいものの、トラックが後から後から追い抜いていくので走行には十分に気をつけてください。

山側から沖へ向かって吹く風を ”船を出す風” という意味で「だし風」と呼ぶそうです。
寿都町は全国でも強風な地域で遠くには風力発電機の風車がたくさん並んでいてだし風で優雅に回っています。

何かしら魚がいそうな気になる川も発見。
川の中を釣りの恰好した人も歩いていたので魚が釣れるスポットなのかもしれない。

穏やかな川に癒される。

海沿いのまちを走る時に気を付けたいのは、

強い強い潮風と、道路に散乱している割れた貝殻。
昨年、もっと岩内寄りの寿都のトンネルの中で思いっきりタイヤがバーストしてしまい身動きが取れなくなってしまいました。
そしてタクシーで5千円かけて「小間旅館」のかたがたにでお世話になったという話です。
チューブのパンクだけならまだいいのですが、タイヤが裂けるとどうにもならないのでお気を付けを…。



かつて昭和40年代まで存在していた寿都鉄道の「樽岸駅」跡地

宇宙戦艦ヤマト好きの方におすすめの「ヤマト橋」

「弁慶岬」まで行く途中には「道の駅 みなとま~れ」があり、岬から帰ってから寄ることにします。

朝ごはんにセコマでおにぎりを購入。

どんな遠い所に行っても開いてくれているセイコーマートは北海道の誇りですね。

ニセコバスのターミナルも発見。
何かあってもここからバスに乗れば札幌方面に帰れると、一安心。



ついに「弁慶岬」へ到着しました。
前からなぜこんな所に弁慶の名が付いた岬があるのだろう?と、気になっていました。
全国各地には様々な言い伝えや伝説があるようですが、奥州から逃れた源義経と弁慶たちは蝦夷に渡り、来る日も来る日もこの岬の先端に立ち仲間たちの到着を待っていたことから「弁慶岬」と呼ばれるようになったとの事です。

岬や灯台も好きなので、この日の為に「灯台ソックス」も履いてきました。
3足1,000円のお買い得ソックスです。

来る途中にあった道の駅でのお昼ご飯を楽しみにしながらここで折り返します。

途中、私のソウルカラーの家を見つけました。利尻島にもあったので、海の近い町ではこの色の家は人気なのでしょうか。

道の駅付近に着くと、かなり建物が新しくなっておりわりと栄えているようです。

ここで大変ザンネンな事がありました。
「道の駅みなとま~れ」はまさかの休館日だったのです…。
道の駅って休館日あるのか~い(笑)

まだ10時半なのに、今日の予定は野営する事と温泉に浸かるくらい。
野営場では気が遠くなるほど時間を持て余してしまう事に気が付きました(笑)こういう時はひとまず温泉に浸かってから考えよう。

途中、「寿都神社」では御朱印を頂けたのは嬉しかった。
住職の方に、道の駅は今は人手不足で月・火がお休みになっていると教えていただきました。


寿都温泉「ゆべつのゆ」へ到着


道の駅は休館日だったけれど、温泉では入浴料半額デイでラッキーで嬉しい♪
泉質は硫黄泉でお風呂の天井も高く、近所にあったら通いたくなるいい湯をありがとうございました。

お食事処「ふじ食堂」さんでは来る人、来る人「えび天とざるそば」を注文するので真似して注文。
揚げたてのえび天はぷりぷりサクサクで美味しかった!

お風呂も入ったし12:30にはもう1日の予定を終えてしまった(笑)少しごろりと昼寝をさせて貰ってからバスに乗って先へ進む事にしました。


先ほど見つけた「ニセコバス」が温泉前に停まるので「岩内バスターミナル」行きに乗り込みます。



揺られる事、1時間——ここでも爆睡乗車賃は1600円。(現金支払いのみ)

宿や交通費も何かと現金しか使えない事が多かったので、お財布の中身が心配になって来る(笑)

ターミナルの目の前にある「道の駅 いわない」のベンチにてこれからの予定を考えます。
最悪泊るところが見つからなければ、札幌まで電子マネー決済もできるバスも出ていてので帰ることも視野に入れました。

岩内町のゆるキャラ「たら丸」が可愛いくて大好き(笑)

岩内町出身の力士「一山本関」
意外と北海道出身の力士って多い気がする今日この頃。

さて、肝心のお宿が決まりました。街中から約6.5キロメートル離れた「オートキャンプ場マリンビュー」

グーグルマップで調べると山の上の方だ…。
当日の夕方にも関わらず泊まらせて貰えるのでありがたいと思いましょう。


ひたすら坂道を登ってようやくキャンプ場へ到着でした。

下調べもしないでここのキャンプ場に決めたのですが、山の上にあるのに「マリンビュー」という名が不思議。


フリーサイト1泊2,000円(だった気がする)ここでも現金のみのお支払いでした。

フリーサイトの場所は1番上ということで、さらに上りが必要でした。
ただ、写真では伝わりにくいかと思いますがロケーションはばっちり!岩内の街と海が見渡すことができるので「マリンビュー」という名だったんですね。

私以外に6組ほどキャンプを楽しんでおられました。

すっかり疲れてしまって着いて早々に晩ご飯。
キャンプ飯は手抜きのカップラーメンにしました。
セコマのちゃんぽん美味しかったです。

愛用している山岳テント「カミナドーム2」とこれまで色んな旅に出てきました。
建てるのも簡単だし内張りを追加すれば冬でも使えるので大変気に入っています。

お腹もいっぱいでうたた寝をするとあっという間に夜になっていて夜景も楽しめました。

DAY3
テントの中は蒸し風呂状態で6時前に汗だくで起床…。

暑すぎて寝ていられないので片づけを始めました。

今回持って行ったキャンプ道具です。
いつも大荷物の私にしたらかなり荷物が減ったように感じます。

日焼け止めは3種持って日焼けから肌を守ります。
キャンプ場にはあまり虫はいなかったですが、来る途中の坂道でこまいかむ虫にずっと追いかけられたので虫除けも購入しました。

お客さまにいただいたとんねるず木梨さんの「木梨サイクル」のタオルも持ってきました。

一通り荷物の積み込みも終わったので、風に吹かれながらマットの上でダラダラする時間が最高。
昨日は灯台、今日はビールソックス。これも3足1,000円のやつ。

セコマのチーズスフレと岩内の道の駅で購入したドリップコーヒーの贅沢な朝食です。

カラフルなゴミ袋で分別をしてキャンプ場を後にします。

いい景色でした「マリンビュー」

無料でゴミを引き取ってくれるのが本当にありがたいです。
綺麗に管理されていてとても気持ちの良いキャンプを楽しめました。
ありがとうございました♪

昨日あんだけヒイヒイ言って登った坂を今日は一気に下ります。
ペダルを一漕ぎもしなかったのでかなり頑張った上りでしたね、わたし。

帰りは岩内から高速バスに乗って札幌に帰る事も頭をよぎったのですが、余市まで約45キロメートルを自走で帰る事にしました。
いつもブログを見て下さっているお客様の声が自分を奮い立たせて下さりました。

一応、怖いので過去3ヶ月のひぐまっぷもチェック。
ちょうどこの時期にはいなかったのか、今はいるのか(笑)
足跡も見つかっていなかったのは安心材料となりました。

帰りがけ、岩内のまちに古代ギリシャの知恵の神「アテナ像」が立っているのもわかり見に行ってみました。

旧フェリー埠頭の近くに遠くから見ても中々デカいアテナ像を発見。
なんなら弁慶よりもデカい(笑)

ギリシャ神話では英雄の冒険に「船」はつき物ですが、海洋都市の岩内でももちろん「船」は大事な物のひとつ。
アテナの知恵や秀でた技術にあやかって岩内のシンボルとして建てられたそうです。

「日本海追分ソーランライン」から共和町まで続く「岩内共和道路/国道276号線」を走ります。
岩内共和道路はとにかく交通量がとても多いのでヒヤッとする瞬間も少しありました。

北海道らしさ満点の景色。

また、旧岩内線の中間地点「幌似駅」の駅舎が保存されている「幌似鉄道記念公園」も寄る事ができます。



保存車の中にも入る事ができます。


一応、記念に写真も撮ってみました(笑)

余市まではまだ36キロメートルほど距離が残っているので先を進みます。
道中、新たな道の駅ができる予定の工事現場を発見しました。
完成は来年の7月という事でこれまた楽しみですね。


ここから峠越えがあるので最後のコンビニ我らがセイコーマートに寄ります。
気温や日差しがとても暑くなってきて心配なので、水でタオルを濡らして首元を冷やして走りました。

携帯性もよい招き猫の「手ぬぐいタオル」お気に入り。

また、登山用の熊錫もぶら下げて一応クマよけ対策。ないよりはマシという事で。

分かってはいたけれどずっと登りですね(笑)
行くと自分で決めたんだ女に二言はございません。

貧脚の私ですがゆっくりゆっくり漕ぎ進め、トンネルや橋を越えて頑張ると・・・



草で隠れていますが「稲穂峠」の1番高いところに到着〜

最後に長い長い下りのトンネルを潜り

「仁木町」へ無事入りました。

ここからはほぼペダルを漕がずにバビュンと一瞬で下ってきましたが楽しかったなー!

汗だくの私と清らかな「余市川」

国道5号線沿いには「きのこ王国」があるのでお昼はそちらに寄って食べて帰る事にします。

3年前にエコサイのツアーでも行った「きのこ王国 仁木店」へ🍄
持論ですが、道民に「きのこ汁と言えば?」と聞くとほぼ全員が「きのこ王国」と答えるはず。


きのこ王国ではやっぱり「きのこ汁」が有名で人気だとは思うのですがきのこの天ぷら盛りも美味しいですよ~🍄
ひとつひとつがけっこうなサイズ感なので、他の料理に単品で1個追加で頼めるようになったらいいなぁ。

ここでまた「現金のみ」(苦笑)

昨日は温泉で「えび天とざるそばセット」を注文したので、今日は「冷たいきのこ山菜うどん」1,000円にしました。
つるつると美味し〜自然からの恵みで元気になりますね。
タケノコ(根曲がり竹/チシマザサ)の若竹が美味しかったなぁ。
季節の物を美味しくいただける事や自分の健康に感謝✨
ごちそうさまでした♪

「仁木町」と言えば全国的に「さくらんぼ」が有名ですがさくらんぼ狩りの季節はもう少し先でした。
(季節だったところで金欠で行けなかったでしょうけどね…°▽°)
余市からはバスに乗って札幌へ帰るのでまちの銭湯に寄って汗を流しに行きます。



さくらんぼ畑を眺めながらのサイクリングも目にも楽しくていいですね♪
季節によってはさくらんぼ狩りではなくガレージにて沢山の種類のさくらんぼをパック販売しているお家もあるので季節になったらまた来てみたいと思います🍒


余市には「余市観光温泉」と「宇宙の湯 余市川温泉」の2つありましたが、今回はバス停に近い方の後者を選択。

温泉だけでなくドミトリーも経営されているようですよ~。

大人ひとり500円/新札不可

くだものも売っていました。

熱い湯に入る事の出来ない私にとってはメインのお湯が熱すぎて、足先をちょんちょんと入れるだけしか出来ませんでしたのでぬるま湯のお風呂をいただきました。
このご時世で500円でお風呂に入れてくれるだけでもありがたいですよね。
天然温泉やサウナ、露天風呂があり。
温泉好きにとってはもう一つの温泉の方もいつか行ってみたいと思います♨
(個人的にはもっと小樽寄りの鶴亀温泉が好きです。)

ニセコ方面から来る「高速ニセコ号」がここに停まります。
予約はいらないのですが、後から後からインバウンドの方や観光の方も多く並ばれていたのでバス停には少し早めに着いていた方が安心ですね。
「余市駅前十字街」乗り場へ到着♪

秀岳荘 縫製工場オリジナル商品「NeoBP輪行袋」を借りてきましたのでこちらに詰めてバスに乗車します。
コロコロと車体を押して歩きたい時は底部分を出す事ができますし、

ちゃんと包まなくてはいけない時はしまい込んでいた底布を出して
丸っと
包めるの2Wayでありがたい事に全国各地からご注文をいただく大人気商品です♪


運転手の方に荷物はどうしたらいいのか聞くと、置いておいてくれれば車体をバスのトランクに入れてくれるとの事なのでお願いしてバスに乗り込みました。

なんだかんだ疲れていたのかバスに揺られて爆睡するといつの間にか終点の「札幌駅前」に到着

電子マネーでピッと2,320円のお支払い

札幌駅のロッカーに預けていた荷物もあり、後で来るのも面倒なのと持って帰るのも大変なのでタクシーに乗って自宅まで帰る事にしました。
そうしたら、支払いはまさかのまさかで電子マネーは使えずに現金かカードのクレジット、pay決済のみのだったらしく最手持ちの札を使い切ってフィニッシュとなり危なかった~。
大人なのだから少し多めに持って歩かなきゃダメですね(笑)

それでも今回のキャンプでは少しだけ軽量化に成功した事で峠が楽だったり、その季節や土地の美味しい物、人にも出会えて楽しい旅となりました♪
また、どこかへ行ってきたらレポートしますね(`・ω・´)ゞ
いつも長いブログを読んで下さりありがとうございます!
それでは みなさま また…💓
秀岳荘 白石店自転車売場 木原あいぽこ
