キャンプ・・・現代の文明生活より明らかに不便な環境で非日常的な時間をすごす。個人的に理想的なキャンプです。でも、人間は夜目がききません。
そこで必要になるのが「明かり」です。
明かりにも種類があります。ガソリン式、ガス式、オイルランプ、ろうそく、電池式等々。
今回は電池式のお話しです。
最大のメリットは熱を持たないので卓上やテント内で使用可能と言うことではないでしょうか?

電池式ランタンにも種類が多くあります。ここでは個人的な使用法を紹介致します。
一般的に家にある照明は部屋を明るく照らす事はもちろんですが明かりの真下も明るいですよね?しかし、キャンプ用の明かりの多くは真下を照らす事ができません。特にスクリーンテント等でテーブル上にランタンを置いたときテーブルの下や足下など暗くて困ります。そこでオススメしたいのが電池式ランタンは大きめサイズと小さめサイズを各一個使用する事です。
なぜ大小なのか?なぜ2個なのか?
それは小さな電池ランタンをテーブル上に、大きな電池ランタンをテーブルの真下に置く為です。テーブルの上はテーブルその物を大きく使う為。テーブルの真下は地ベタになるので多少凸凹していても大きい電池ランタンであれば安定しやすいからです。大きな電池ランタンは底の汚れを落としそのままテント内へ持ち込んで使います。つり下げて使用するのであれば小さい方が良いですが、個人的にはテントの床に置くので大きい方を使います。
他にもヘッドランプが各自にあれば申し分ないでしょう。
明かりは外用の明るい物(ガソリン式やガス式等)とテント用に電池式の2種類があると便利です。
電池式と言えば2011年コールマンから充電式のライト類が3機種リリースされました(既に一部欠品中)。

手前に写っているのが充電キットです。ライト本体には単4アルカリ電池を入れて使用するカートリッチが付いています。そのカートリッチと差し替えて使用出来る専用充電池セットになります。専用充電池も単体で販売しています。
「エネループ」等の充電式電池に関心が寄せられる《エコ》な時代にぴったりな商品ではないでしょうか?
Y田