今日は最近の暑さも和らぎ、店内も平和で落ち着いた一日をおくっています。
さて今回は、当店でご購入いただいた「 ロープ 」をとても興味深い使い方をしてくれている方が、いらっしゃったのでアップしてみました。
使い方としては、ジャンべという楽器につかってくれているのですが、こんな素晴らしい感じになっちゃってます!


ロープも色々な使い方があるとは思ってましたが、こんな味のある雰囲気にもばっちり溶け込む、使い方もあるとは想像つきませんでした。
ジャンべという楽器は普通、木でできた筒状の枠(胴)があり、その筒の片方にヤギ皮をはっている、いわゆる太鼓なのですが、この写真のジャンべは、胴部分が、木ではなく、土器でできており、皮の部分は、鹿皮を使っているそうです。
このお客様は、海外でジャンべの作り方を学び、北海道に帰ってきて、北海道の素材で、ジャンべを作ろうと試行錯誤したそうです。その中で、いろいろな人とのつながりから、鹿皮を使ったり、縄文土器を焼いて胴に使うといったスタイルができてきたとおっしゃっていました。
やっぱり目的のために、行動して、人と繋がっていく事ってホント大事だなあと改めて思っちゃいました。
現在も元々ジャンべがもっているイメージにこだわらず、新しい世界観の繋がりを求めて、三味線などとコラボったり、個展や、演奏会など、広がりをもとめて活動しているそうです。
なんか個人的にも、興味みがあったので、こんな感じの文章になってしましましたが、今度、札幌東区の「茶廊法邑」というところで、演奏会などがあるそうなので、是非、演奏を聞きに行ってみようと思っています。
普通のジャンべよりも響き方がすごいらしいので、興味しかわいてません!!!!絶対行くっス!!!!