北大店ウェアコーナーの橋本です!
「ビックマウンテンスキーヤー・佐々木大輔さん」によるアラスカ・デナリ南西壁のスキー滑降。日本各地で報告会が行われていましたが、ようやく明日、札幌にて開催です!
札幌会場
11月3日(金)
会場:コンカリーニョ琴似
13:30 open 14:00 start 〜16:00
先着250名 入場料500円 ドリンク販売あり
冒険の記録、待ちに待っていた方も多いのではないでしょうか。
こちらは先日、雑誌「Coyote」62号の「デナリ特集」に掲載された
デナリ遠征での佐々木大輔さんの装備一覧。
選び抜かれた道具の一つ一つ。
それぞれが体の一部であり、相棒のような存在ですね。
冒険、あるいは旅の相棒として「ウェア」は体に一番近い分、道具として重要な位置付けです。
これからの時期、活躍してくるのが「ダウンジャケット」。身近なところでは「バックカントリースキー」などでバックアップとして持って行くのに何が良いか悩むところ。
そこで、おススメはこちら!「NORRONA」フォルケティンダウンフードジャケット定価¥36,000(税抜)750フィルパワーのダウンを使用。重量はわずが440グラム!
さきほどの佐々木大輔さんの装備一覧写真にもベストタイプがありました!アタックで使ったかは未確認ですが、極北の風にあたっていることは確実ですね。
ダウンだと湿った雪などが気になるところですが、こちらの「フォルケティンダウン」はその弱点を補うため「首」、「肘下」、「脇」、「頭頂部」など濡れそうな部分は化繊綿を使用しています。「肩部分」は体側がダウン、外側は化繊綿と手の込んだ仕様です。
左ポケットにコンパクトに収納が出来ます。
よくある「丸く」ではなく、「四角」になるのがパッキングで効いてきます。それは後ほど…。
☆収納サイズ比較☆左:化繊綿 右:ダウン
他社製品の「同等の保温性のもの」とコンパクト性を比べてみましたが、化繊綿よりは小さく、ダウンと同等ぐらいのサイズ。
そして!「四角く」なるのでザック片隅に、収まりも良いです!グレゴリー「ターギー」なら雨蓋にも入ってしまうサイズです。
改めて、全体像。立体裁断の効いた特徴的なノローナらしいデザインですが、
こちらは、ノローナの専属デザイナーである「フレデリック」氏による作品です。数々のヒット作を生み出している北欧の鬼才です。洗練していて、なおかつ実用的、美しいデザイン。
現在、北大店にはこちらの「フォルケティンダウン」シリーズはフードモデルのみですが…11月10日(金)〜26日(日)まで期間限定「ノローナ・フォルケティンダウンコレクション」を行います!!(※北大店のみの開催です)
「フード」「ジャケット」「ベスト」全て揃いますので、ラインナップを見てから検討されたい方は、11月10日までもうしばらくお待ちください!
保温性の高い(分厚い)ダウンはまだ数多くありますが、この「フォルケティン」ぐらいが何かと使える現実的な厚みかと思います。普段着ているダウンジャケットで、非日常の旅へそして冒険へ。
今期イチオシのダウンです。ご確認のほど。北大店ウェアコーナー橋本