グリーンウッドワークショップ
「バターナイフを作ろう!!」
~そもそもグリーンウッドワークってなに?~
「グリーンウッド(GREEN WOOD)」 は「生木」を意味します。 「生木」とは、森から伐採したばかりの 乾燥していない木のことです。
その生木を伝統的な手工具を使い(大型機械や電動工具は使いません)
割ったり 削ったりしながら小物や家具をつくる ものづくりを「グリーンウッドワーク」 といいます
今回のワークショップではバターナイフを作成しました
いつかこんな作品つくってみたいなぁ

秀岳荘白石店 13:00~
講師の草刈さんの方から
ワークショップの流れを説明した後に
今回使う生木の種類・特徴について教えて頂いて
みんなでナイフワークの練習!
今回使うのは楡と白樺
白樺の方が柔らかくて作りやすく
楡は樹皮を残して作ると渋めなカッコよさがありますねぇ

好きな方を選んで作っていきます
木材が決まれば次はフローと呼ばれる工具で
刃を木材に当て、上から木槌で叩き木を割っていきます
割れたときは斧とは違う気持ちよさがありますね!
スタッフも興味深々
段々と形が出来てきた後は
更に完成度を上げるため凸凹の所をナイフだけで
表面をなめらかに仕上げていきます!!
ウェーブしてたり
樹皮を残して作ったり
置いた時に刃の部分がつかなかったりと
皆さんこだわって作ってるのがわかります

講師としてご協力いただいた草刈万里子様
ありがとうございました!
また開催したいと思っておりますので
よろしくお願いいたします
今度はフィールドでやりたいなぁなんて考えてますが
そのときはお知らせいたします!(笑)