天塩川カヌーツーリング大会『ダウン・ザ・テッシーオーぺッ2023』参加記 DAY1 2023.08.03 カヌー売場に所属しているのに泳ぐのが苦手な自分が、 50㎞も漕いで下れるのか⁈落ちて溺れたりしないのか⁈ 普段は全く別のフィールドで遊んでいる身としては そんな逆”丘に上がったカッパ状態”の不安を抱きつつ… 去る7/15-16の二日間 『ダウン・ザ・テッシーオーぺッ2023』に参加して参りました。 今回はコロナ後3年ぶりとなる2日間のフル開催 しかも30周年記念と言う事で、沢山の艇が集いました。 大会運営スタッフと舟を準備したら検艇(レギュレーション通りか艇をチェック)を済ませます。岸辺には個性的な艇が勢ぞろい!開会式後の準備体操を済ませたら…遂に出艇!初日のルートはこんな感じで約25km下ります。各所にある”テッシ”:アイヌ語で”簗上の”という意味(昔、漁をする為に岩を並べた”簗”に似た様子で岩が並んでいるので)”瀬”:浅瀬で流れが少し激しくなっている所…辺りがハイライトです。途中の橋の上からも大きな声援がまだまだ余裕の笑顔慣れない私も漕ぎ漕ぎ…今回秀岳荘チームはシットオントップのフイッシングカヤック「VIKING KAYAKの”忍PRO”」ファルト(折り畳み)カヤックの「ARFEQ ”ボイジャー 460T”」インフレータブルカヤックの「”ソートゥース”」の3艇で臨みました。↓メーカーサイト忍Pro -SHINOBI Pro- – VIKING KAYAK JAPANモンベル | オンラインショップ | ボイジャー 460T (montbell.jp)上2艇はお店にも在庫があるので良ければ見に来てみて下さいね。生憎の雨模様ですがおおらかな川をまったり眺めて…なーんてやってると、後ろから運営側の船に声をかけられてしまいます。案外淡々と漕がないと…う-んもうちょっとゆったりしたいなぁ。なんとか初日のゴール音威子府川の駅「中の島」着安定性が高く沈没の心配のない”忍”のお陰か案外とテッシも余裕でトラブルも無く到着出来ました。(数日前からの雨で増水して瀬が隠れてたのもあるかもしれません)しかーし!大変なのはこれから!協賛店として夜の抽選会に出品しているのでこの時にスピーチをしなければいけないんです。人前で話すのがチョー苦手な私には、如何なるテッシより手ごわいハードル!お風呂に入ってテント張って…あぁ、そしてついにその時が緊張して直立不動の私抽選会の前に土砂降りとなって皆さん集まってくれるか?心配したり、挨拶も緊張してまるで結婚式スピーチみたいになってしまいましたが(汗)それでも何とか小雨になってくれて、無事景品も渡し終えられました。大会運営運営の方々も一日お疲れさまでした。夜は本降りの雨…明日は晴れてくれないかな…おやすみなさーい(DAY2へ続く)文責:白石店カヌー売場 K Tweet « 前のブログへ ブログ一覧 次のブログへ »