北海道の天塩川でカヌーツーリングができる素敵なイベントに参加してきました。
旭川をさらに北に行った、「士別」から北海道最北端の稚内の近く「天塩」までの長い距離を流れる天塩川。
今回のダウン・ザ・テッシでは、美深から中川町を旅しました。
今回は札幌でカヌーを作っているノーライトデザインの新艇:Kay(カイ)を使用。
海、川、湖をオールラウンドに楽しめる万能型なかカヤックです。
スタートするまでは晴れてたのですが、ツアー中は大雨。
大雨の中のカヌーも神秘的でいいものですね。写真は撮る暇がありませんでした。
全部で100艇ほどカヌー・カヤックが天塩川をくだる景色もすごいものです。
秀岳荘をご利用いただいているお客様も多く、お話しながらゆったりくだりました。
2日目は雨は降りませんでしたが、若干の風の中、増水したチョコレート色の川をくだります。
途中には149年前に松浦武四郎が北海道と命名し、その記念パネルがある場所で休憩。
あとは、増水した流れに乗りゴールの中川町へとスムーズな川下り。
川はその時によって、流れや景色が変わり、心もきれいに流れる気がします。
非常にいい川旅になりました。
事前に川下りの講習もやっており、初心者の方でも参加しやすいイベントです。
来年は北海道命名150年でさらにイベントもパワーアップするようです。



