道東を登る、漕ぐ。斜里岳_能取岬_羅臼岳_チミケップ湖 2022.09.06 北大店ウェアコーナーの橋本です。先週2日間連休を頂き、道東ひとり旅に行ってきました!道東はアウトドアパラダイス!山も海も湖も楽しみたいので、登山道具、キャンプ道具、SUP道具のフル装備です。しかし、道東は広い!今回は欲張りプラン。斜里岳→能取岬→羅臼岳→チミケップ湖目まぐるしいスケジュールになりました!day1こちらは坂本直行さんの油絵「斜里岳」5月に「山と溪谷と秀岳荘」という店内イベントを行いました。(そのときのブログ→◼️)この坂本直行さん直筆の「斜里岳」も展示してましたが、絵からも伝わってくる圧倒的な存在感。ドーンと。本物の「斜里岳」もデカい!昨夜の大雨で増水しているとの掲示板。沢筋を登る旧道と尾根道の新道を行くか悩みましたが、旧道をチョイス。渡渉が連続する旧道を行くので、水はけの良いトレランシューズと「drymax」ソックスの組み合わせで臨みます。思っていたほど昨夜の雨の影響は少ない。こんな感じの気持ちの良い沢が続きます。足元はずっと濡れていますが、「スポルティバ アカシャⅡ」はフリクションもあって安心。「drymax」ソックスも名前の通り濡れても不快感がありません、不思議。約2時間半で頂上へ。頂上はガスってましたが昨日の大雨を考えたら上出来な天気でした!下山し、登山口にある「清岳荘」でお買い物。買い忘れたから買ってきてくれ!と、こちらの方→■からの依頼で登山ピンバッチ(右)を購入。清岳荘は素泊まりも出来ます。とても綺麗な部屋でオススメです。詳細はこちら→■下山し、そのまま網走へ移動。オホーツク海「能取岬」でSUPです。北東の風で少しウネリがあり、水深の浅い磯地帯は波がありました。揺れるSUPで自撮りは難しい。パドルにカメラを取り付けてみました。写真:網走観光協会冬は流氷が来る海です。能取岬は冬場は流氷トレッキング、アイスクライミングが出来るとの事。そんなところを今漕いでいるかと思うと道東の自然のダイナミックさを感じます。次回は冬に来たいです。day2山と海で満足の1日目を過ごし、2日目は知床半島「羅臼岳」からスタート。知床にシーカヤックで来たことは何回かありますが、登山は初です。5:30登山スタート。ヒグマ情報が充実。彼ら、彼女らの世界です。野性味あふれる羅臼岳の登山道感動で震えますね。今日も天気は安定、ウトロの海が望めます。 ラウス平にて、国後島の山々が 雲海に浮かんでいました。 岩でゴツゴツした頂上へは3時間半ぐらいで到着。 あいにくの雲が停滞してしまい斜里岳に続き、羅臼岳山頂も雲の中でした。それでも満足!硫黄岳までの縦走路も楽しそう。また今度に取っておきます。道東の旅も終わり、帰りがけに「チミケップ湖」に。今回はよりみち程度で短い滞在でしたが、北海道の秘湖のひとつチミケップ湖、とても良い所でした。充実した道東の旅2日間。お休みを頂いた売り場の皆様。そして、快く送り出してくれた家族に大感謝の旅でした。北大店ウェアコーナー橋本 Tweet « 前のブログへ ブログ一覧 次のブログへ »