白石店ウェア売場の宮崎です。
八ヶ岳縦走ブログ②の続きです。
【5/20(六日目)北横岳ヒュッテ→北横岳→蓼科山→蓼科山登山口→蓼科国際ホテル村前バス停→茅野駅→下諏訪駅→後泊:岩村荘(素泊り約8,000円)(長野県諏訪郡下諏訪町)(踏破距離12.5㎞)】
▲北横岳ヒュッテ5:10→(271m)北横岳南峰→(150m)北横岳北峰→(1.1km)亀甲池→(917m)天祥寺原→(2.5km)9:40蓼科山9:50→(2.9km)12:10蓼科山登山口(ここまでで8.0km)▲
今日は街に向かうバス時刻に間に合うよう下山する必要があり、出来るだけ早く小屋を出発するために昨晩19時に就寝。すると夜中1時半頃に暴力的な風音で目覚める。蓼科山山頂はいつも風が強いとMちゃんから聞いていたので、山頂は吹きさらしのはずだから強風過ぎて上れなかったらどうしよう…百名山二座とも逃すのか…でも安全が一番だしな…と布団の中で一時間もクヨクヨ思い悩みましたが、朝決めよっ♪と二度寝。
朝食は昨日ロープウェイ山頂駅で購入できた、お腹の足しになりそうなもの…お菓子とニボシ<゜)))彡

天気はすごく良いけど、


朝になってもまだ風がやや強く、小屋番さんに夜中からの風の強さの事を話し、今日は蓼科山山頂に立てそうか、風が強かった場合の引き返しポイントは何処かを問うと、これくらいの強さなら全然大丈夫!と言ってもらえたので安心して小屋を出発。


北横岳南峰頂上は笑っちゃうくらい暴風






















広い山頂だったので下り口が分かり難かったのですが、他の登山者に教えてもらって標識を発見















ホストの岩村さんは日本百名山を踏破したお方。松本に到着した5/14にも連絡をくれていて、もし早めに下山した場合は予約日以前でもお宅に泊まらせてくれると言ってくれていました。登山者の状況をよく理解してくれてます。
お気づきでしょうか、私が前泊の夜以降お風呂に入っていないことに…。実は縦走3日目頃には自分から何とも言えない臭いが漂い始めてました(笑) 身体が臭すぎて家に入れてもらえなかったら困るので、きっと許してもらえるだろう…と願いながら六日間も体を洗っていない私の悪臭を前もってお詫びしていました。岩村さんは嫌な顔一つせずに接してくれました。良かった~!(笑)
毎分一升の温泉水が注がれる自宅の温泉を堪能し(蛇口に温泉成分がびっしり(白色)付いています)、

岩村さんと近所のスーパーへ夕食の買い出しに行って二人でシェア。

明日の観光場所、日本アルプス、百名山、北海道の山や時事ネタまでいろんな話で盛り上がりました。
【5/21諏訪湖周辺観光、下諏訪駅12:22→松本駅→松本空港15:35→17:10丘珠空港】
▲岩村荘5:20→諏訪大社巡り&諏訪湖周辺観光→11:35岩村荘▲
今日の自由時間は午前のみ。

この地域は諏訪湖を囲むように街が広がっていて、諏訪湖の周りをぐるっと一周サイクリングロード(16㎞)が整備されています。昨晩岩村さんからこのサイクリングロードの事を教えてもらい、半日だけで四社すべてをを巡れるか一緒に計画を立ててもらい、やれるでしょう!!ということで、岩村さんに自転車を借りて朝5:20に家出。

















上社(本宮&前宮)→下社(シモシャ)(秋宮&春宮)へ向かう途中にある高島城










こんな状態↑でこんな斜面↓を滑り下るなんて、名誉なことでしょうけど生きた心地がしないんじゃないかしら…





