昨年のある時「大雪山系の縦走路、そういやオプタテシケ-三川台-トムラウシって歩いて無いなぁ」
「あ、ワタシも」「あ、オレも」と、集った4人で計画した縦走が、雨に祟られ延期となった。
そのリベンジに今回再び3人(北大店:K山/白石店:M崎/BC友達:Nちゃん)が集ったものの、
またも蝦夷梅雨とやらに祟られ、今夏もその縦走は果たせず...ぬぅ〜日頃の行いのせい?
でも、折角日程を合わせたのだからと、毎日予報と睨めっこしながら、結局、
1日目:ウエンシリ岳 / 2-3日目:美瑛富士小屋-オプタテシケ山へ行く事になりました。
7/15:ウエンシリ岳
昭和46年に士別山岳会が藻興部川奥に掛かると言う噂の大滝の存在を調査すべく
ウェンシリ岳東面沢を遡行した際、巨大なスノーブリッジの、通称”氷のトンネル”を見つけ、
当時、脚光を浴びた北海道百名山の一つ...と言っても、割とマイナーな山ですよね。
じゃ何故行ったかというと、実はこの時の遡行メンバーの1人が私の実父で、
発見当時新聞等で報道され、後年道新スポーツから刊行されていた”北海道の百名山”の
ウエンシリ岳の記事を父が書いた...という縁があり、機会あれば行ってみようと思っていたのです。
そう、つまり他のお2人は、私の都合に付き合わされた感じですね😅。

登山口の看板。はるばるやって来ました
札幌を早朝4時に出て高速道路を西興部村まで走って9時15分入山。
本当なら親父と同じ沢から入渓して登りたい所だけど(涼しいし)、中々機会も無いので今回は尾根から入山。
気温30度越えのジットリとした暑さの中で入山すると、いきなり急登がお出迎えで滝汗を掻きます💦

つづら折れの急登
急登が少し緩んで、右側が深い谷になっている稜線状の登山道を歩くと、程なく看板が。

氷のトンネルへの分岐
(今は一般通行禁止。年に一度、地元商工会青年部主催のイベント参加で観る事ができます)。
ロープの向こうの草分け道は急峻な谷の側面を降りて行くように続いていました。

参考:一日開放イベントの様子
その後も結構な急登が続き、折からの猛暑でもう茹だるような暑さですわ...ふぅ
稜線上は幾つか岩場も出現。難しく無いけれど場所によっては切れ落ちた深い谷へ転げ落ちて行きそう。

ガンバ〜

ここ数日の雨で岩が濡れて滑るので慎重に

岩の上に出ると視界が開けてきた


稜線のアップダウンを繰り返してこんな岩場を2度ほど越えて行きます。
あんまり前情報を見ずに行ったけれど、中々変化に富んだ道のりで楽しい山だぞ♪
傾斜が穏やかになってくると緩やかに尾根は左へ曲がって目指すウエンシリ岳が見えて来ました。

左手前方に目指すウエンシリ岳山頂が見えてきた
ここから20分程で山頂着。時間は11時40分。約2時間半弱の山旅でした。

味のある山頂標識と記念撮影、お疲れ様でした!

今話題の”あの”映画にインスパイアされて、今日履いて来た靴をアピール ”ポゥ〜♪” マイコー
この日の私の足元は ”LA SPORTIVA TX-5 EVO GTX”

平く言うとTXシリーズの中ではトレイル向けのソールとフレックスを持った”5”のミッドカット版です。
適度な硬さのソールは、翌日のテン泊縦走の荷物の重さでも不安無く歩くことが出来て、
レザーとラバーでしっかり覆ったアッパーは藪や岩稜で擦れても安心、GORE-TEXも実装し防水性もバッチリ。
そして何より今までの重登山靴(800g強)と比較すると足元がとても軽く(525g)、実際足元がとても軽快!

晴れていれば遠く石狩連山なども見渡せたのですが、まぁ当初の雨予報からすると上出来のお天気。
景色を楽しみながらまた汗を掻き掻き下山の途についたのでした。
下山後は滝上町の”ホテル渓谷”へ。お城みたいな面白い建物😯泉質はしっとりイイ感じでした。

当初は美瑛まで移動し道の駅や公園で前泊の予定だったけど、夜半に災害級の豪雨予報☔️...どうする?
休憩室で協議の上、結局大雨でも凌げる層雲峡Pに泊まる事にして移動開始しました。

無事に到着して、明日に向けてパッキング開始!

パッキングも終了!!...と思ったら

雑誌でよくやってる”装備紹介”的なのをやってみたくなって、再び全部出して並べる🤣
なーんてコトをやってすったもんだしながら(笑)

再びパッキング終了!😅
さっ、後は明日へ向けてグッスリ休むだけ😪
夜半の豪雨が明日の山行にどう影響が出るか?気になりますが、
考えても天気は変えられないので、もう寝ます〜💤
to be continued.
文責:北大店 登山売場・K山