
①テント(finetrack カミナドーム2)
②寝袋(モンベル/スパイラルダウンハガー#3ウィメンズ)
③マット(イスカ/ピークライトマットレス165cm)
④バーナー(ジェットボイル)
⑤食料・行動食
⑥ファーストエイドキット・携帯トイレ
⑦シュラフカバー(SOL エスケープヴィヴィ)・簡易座布団(枕兼用)
⑧水(合計約3リットル)←今回は短距離だったので帰るときには1リットル余った。&ワイン
⑨インナーダウン(フードなし)
⑩化繊インサレーション(フード付き)・ダウンパンツ・ダウンソックス
⑪メリノインナー上下
⑫日焼け止め・リップなど・本
⑬ビーニー・厚手手袋
⑭レインウエア上下(薄め)
⑮ポール
+グランドシート兼エマージェンシーシートを下に敷いています。
赤文字部分が、寒さ対策のための保温強化装備。
行動着。ドライレイヤーにはオンヨネのブレステックPP。ベースはキャプリーンサーマルウェイト。寒いかと思いベースは夏物よりちょい厚手を着て行ったものの、暑くて汗をかいてしまったのでもっと薄手で十分でした。パンツは起毛ではないですが中厚くらいのソフトシェルパンツ。

日没後~翌朝まではこれらの保温着を全部着重ねて、暖かく就寝。
↓化繊綿のフード付きインサレーション。
(フリースと迷ったがこっちの方が小さくできた)



午前4時、日の出1時間前から外で待機する時は防風のためこれらの一番上にレインウエア上下を着用。
ゆっくり写真撮影できました。

これがとても効果大。シュラフの中は今までより格段に暖かかった。
テントはfinetrackのカミナドーム2

今回はfinetrackさんからカミナドーム2を貸していただき、初めて使用しました。2人用で、ペグ8本を含んだ総重量1,430グラム。
女性なら、1人用でも余裕があるのでもっと軽くできます。テントで過ごすことをメインにするならやっぱり2人用以上ですね。
△組み立て時、ポールをインナーに通していくわけですが途中ガイラインが結ばれたオレンジ色のループの部分にポールの先端が両側とも引っかかり、久しぶりのテントの組み立てだったせいもあって、引っ掛かりを直しながら四隅を行ったり来たりでスムーズにできず(ポールを先に押し込むのではなく、インナーをたぐり寄せながらだとひっかかりにくいと後で教えていただきました)

↑このループに引っかかりやすい。
△そのあとにグロメットにポールを刺してインナーを立たせるわけですが、以前までエアライズ(グロメットは短辺に2ヶ所のみ)を使っていた者としては、四隅にグロメットがあるのは正直面倒。またまた四隅を行ったり来たり。フライシート装着時も同じことの繰り返し。天気が良く、微風だったのでゆっくりでも大丈夫でしたが、悪天候時のことを考えると少し練習が必要。。
◎前室が長辺側にあるのでテントに入りながらの調理の時にも十分な広さ。
◎またフライシート入口部分がダブルジッパーになっていて、上からでも下からでも開け閉めできるのが使いやすい!今回はほとんど上から開け閉めして出入りしていましたが下側はジッパーが止まったままなのでフライシートがバタつくことがなく、冷気が中に入りにくいと感じました。夜中に顔だけ出して星をみたりと、
とても便利でした。
泊まった夜は雨も降らず弱風だったので耐久性は不明。
秋晴れ続きで乾燥していたせいもあるのか、翌朝は全く結露なしでした。

