北アルプス遠征の続きです~

8月4日は槍へのアプローチ登山。僕にとってベストの行動食はおむすびなので、普通の登山のこの日はオニシの携帯おにぎり昆布味。朝のうちに水を入れておいて携行。登山の時は塩を少し足した方がより美味しいと思います。今日の泊まりは槍ヶ岳山荘での小屋泊なのでフカフカ布団でレストできます。

泊地に着いたら靴の中敷きを立てて湿気をこもらせないように。と僕は教わってきたのだけど、あまり実践している人はいないようです。登山靴は湿気に弱いものなので細かい気配りをして長持ちさせたい。

到着したらお約束の大槍は登っておき(高所恐怖症クライマーはビレイがない登りは怖い)、そのあと小槍へのアプローチ下見。
小屋は2食付き(16,000円)で予約しておいていました。

8月5日、槍ヶ岳クライミング。05:00の朝食をいただいて朝陽のなか出発。ザレ場のアプローチがとにかく怖い。ミスしたらケガでは済みません。エリアは違うけど「黒部にケガなし」という言葉がここでも当てはまります。無理にヘッドランプでの出発をしなかったのは正解。慎重に進んで取り付きは07:00。

いつもの小樽赤岩マルチピッチのようにサクサクとはいきません。どこに何があるか探りながら攀るので、想像以上に時間がかかります。曾孫槍、孫槍、大槍をつなげるのは早々に諦め、最終ピッチのサミットプッシュはいただきました。

アルプス一万尺〜♬にあるアルペン踊りとはどんな踊りかわからなかったのですが、とりあえずふたりで小槍のうえで小躍りしました。
懸垂下降で小槍を降り、苦労し工夫しながらザレ場を戻って、小屋で装備をまとめたら11:40下山開始。明日の行程をラクにするためにできるだけ高度を下げて横尾に16:30到着。テントを張って祝杯。夕食はサタケのチャーハン。

8月6日は人間界への移動。05:20に横尾を出発。徳沢、明神を経て約2時間で上高地へ到着。上高地食堂の朝食ラストオーダー08:30には間に合ったけど、渇望していた和食朝定食は売り切れていたのでビーフカレーを注文。山中では小屋食以外は毎朝、体を温めるためのマルタイラーメンだったので十分に美味しい人里の食事。
バスと電車で松本へ移動し、スーパー銭湯に駆け込んで久しぶりのお風呂。山中ではウェットボディタオルBIGでなんとか汗を拭って耐えてきましたが、これで下界に適応できるようになりました。

風呂上がりに軽食コーナーで生ビールと蕎麦。さらに夕食は長野名物の山賊焼き、馬刺しで乾杯して、ホテルへの帰りには信州おやきもパクつき、快適なホテルで疲れをとリました。

テント場3泊を通じて感じたのは、熊鈴のサイレンサーの重要性。早朝出発は基本なのですが、起床時間はそれぞれ異なるのでテント場では熊鈴が鳴らないような配慮は必要と思いました。
~~~松本のホテルで小槍のうえでのアルペン踊りの動画データを確認したところ、撮れていなかったのがオチです~~