主な特徴
ワンタッチで取り外しできるサイドフード構造 ~山で本格的に使え、街でも積極的に掛けられるサングラスを~
アウトドア用のサングラスは光の侵入を防ぐために顔をグルっと覆うようなスポーティーなデザインが多く、街中で着用するのはちょっと・・・という悩みがありました。
Nihoはサイドフード(以下、フード)をワンタッチで着脱できる構造のため、山はもちろん、普段使いでも積極的に着用できるデザインを実現しています。(特許構造)
<フードOFF>・・・通常の使用状態
アウトドアシーンだけでなく、街中でも使いやすい軽やかなデザイン。風通しがよく汗ばむシーンでもオススメです。
<フードON>・・・日射しが強いシーンや雪山に
フードを取り付ければ、登山中の光の眩しさや風雪の侵入を軽減でき、準ゴーグル的な使い方ができます。
レンズ特長
こだわりの偏光レンズと、レンズ自体の薄型軽量化について(全モデル共通)
アウトドアには眩しさや乱反射をカットする“偏光レンズ”が最適と考えています。Nihoのレンズは以下の特長を備えています。
①偏光レンズによるクリアな視界
一般的なカラーレンズが光の量を減少させるのに対して、偏光レンズはそれにプラスして「反射光やギラつき」をカットしてくれます。
②特製の薄型軽量 偏光レンズ(Made in Japan)
鯖江メーカー独自の特殊な射出成型により、薄さ1.5mmを実現。強度を確保しつつも、他社の1.8mm~2.0mmの厚みのレンズと比べ20%前後も軽いため快適な着用感につながります
③撥水コート&反射防止コート採用
・レンズ両面に撥水コートを採用。レンズについた雨や汗を弾き、指紋などの汚れもサッとひと拭きで落とせます。
・レンズ裏面に反射防止コートを施すことでサングラスの内側に光が侵入した際の反射光やチラつきを軽減します。
④高い耐衝撃性
耐衝撃性に優れたポリカーボネート素材を採用。ポリカーボネートは防弾用の盾にも使われるほど耐衝撃性に優れ、かつ軽量な素材のためアウトドアに最適です。
⑤登山やアウトドアに最適なカラーラインナップ
偏光レンズは偏光フィルターの効果により、一般的なカラーレンズのようにレンズの色をあまり濃くしなくても、眩しさを効果的にカットできます。そのため薄めのカラーを使うことで日中はもちろん夕方などの薄暗いシーンでも視界が暗くなりすぎず着用し続けることができ、紫外線や障害物から目を護ることができます。
フレーム特長
光の侵入を極力カット。激しく動いてもズレ落ちにくく、掛け心地の良いサングラス
レンズに比べあまり注目されないことが多いですが、フレーム設計こそが快適な着用感のために重要と考えています。Nihoのフレームは以下の特長を備えています。
①光の侵入を極力カットする上部フード構造
サングラスの役目は光の侵入を防止すること。しかしスポーツサングラスのような顔を覆う形状は普段使いが難しい・・・。そこで頭上から侵入する光を防ぐフードを「上面」に設けました。正面から見た時(見られた時)は普段使いしやすいデザインにし、かつ光の侵入をできるだけ減らすことでデザイン性と機能性の両立を目指しました。
②顔サイズに合わせたフィット感の調整機構
登山中、激しく動いたときに気になるサングラスのズレ落ちのストレス。そこで耳掛け部分(ラバー部分)にはフィット感の調整機構を取り入れました。つるに弾力性のある素材(TR-90)を使っているため心地良いフィット感を実現しておりますが「顔が大きめなので幅を拡げたい」、「顔が小さめなので幅を狭めたい」、「激しく動くのでキツめにしたい」など個人の好みに応じて、ラバー部分を内・外へと曲げることができます。
③鼻サイズに合わせたフィット感の調整機構
鼻のサイズ(鼻幅)や高さは男性・女性などユーザーによって様々です。鼻幅に応じて横幅を拡げたい/狭くしたい、レンズにまつげがあたるから距離を拡げたい等に対応できます。
④グラスコードを取り付けできる専用ホール
耳掛け部分に紛失防止用のグラスコードを取り付けできるホール(穴)を設けました。市販品はもちろん直径2mmまでの紐や細引き(ロープ)を使いグラスコードの代用ができます。お好きな柄の細引きを取り付け可能です。